1.社会保険労務士の資格試験

社会保険労務士は、今ニーズがとても高まっている資格です。
人気も高くなっており、合格者数も増えている傾向があります。

年金問題や人事関係、労働上の問題など、取り扱う内容は多様です。

資格試験は毎年一度しか実施されません。
しかも全国どこでも受験できるわけではなく、
全部で11都市でしか実施されていません。

受験地が遠くなる恐れがありますから、
地方の人は試験地の確認をしておくようにしましょう。

受験資格の確認も大切です。
受験できるのは、専門学校や短大、大学などを卒業している人、
中退でも必要単位を取得している人に限られます。

高卒であっても、行政書士の資格を持っている人や、
地方公務員・国家公務員で行政事務経験が5年以上ある人、
労働社会保険諸法令に基づく事務経験が5年以上ある人も、
社会保険労務士の資格試験を受験することが可能です。

試験は1日かけておこなわれます。
午前が記述式、午後が択一式です。

試験科目は全部が法律問題です。
独学での合格は難しく、通信講座で学ぶか、
専門のスクールに通うことをおすすめします。

数回受験して合格する人がほとんどです。
合格率は低く例年10パーセント程度ですから、
コツコツと勉強していくようにしましょう。

働きながら資格の取得を目指す人も増えています。
女性の割合も増え、20代の人でも合格している人が多いことが最近の特徴です。

行政書士の資格がある人に、受験資格があることからも判断できますが、
関連性のある資格と同時に受験する人もいます。